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スクール・通信講座選びのポイント − 費用比較のポイント
(1) 行政書士講座の相場
資格スクール(通学・通信)では、20万円前後が標準的です。
※初心者向けの入門講座の有無や、模試の回数等によって幅があります。
通信教育会社の通信講座では、10万円未満の講座もありますが、講義教材が付いてない場合や、模試がオプションの場合など、スクールと単純に比較できない場合があるので注意してください。
(2) 費用比較のポイント
料金に含まれるものは講座によって違う
同じスクール内でも、通学/通信の別、入門講義の有無等によっていろいろなコースが設けられているのが普通です。
また、スクールによって、自宅でのWebフォローや欠席した場合のDVDフォローが別料金となる場合や、直前のまとめ講座や本試験予想などのスポット講義がオプションとなる場合もあります。
スクール間の費用比較をする場合は、できるだけ同じ条件で比較しないと、どちらが高いか安いかは分かりません。見た目の講座価格だけではなく、各社の講座内容を細かく確認して、講座料金に含まれるもの、含まれないものを明確にしましょう。
自分が重視したいポイントに優先順位をつける
とはいっても、各社の講座内容はまちまちで、費用を細かく比較するのは難しい面もあります。スクールよりも通信教育会社の方が割安、ということはいえますが、特にスクール各社の間では、費用にそれほど大きな差はないのが実状です。
費用に大差がないのだとしたら、やはり価格ではなく、下記のような項目の中で、自分がどこを優先したいか、重視したいかを基準にスクールを選ぶべきではないでしょうか。
- スクールの実績
- テキスト、教材の分かりやすさ
- アウトプット学習の充実度(答案練習、模試)
- 受講システムが自分にマッチしているか
- 受けたい講師がいるか
- サポートや質問対応は十分か
- 自習室やスクーリングが利用できるか
- ・・・
(3) その他の注意点
早期割引、キャンペーン価格をチェック!
各スクールでは、おトクな早期申込割引や、キャンペーン価格などのメニューをたくさん用意しています。パンフレットの定価より安くなる場合が結構ありますので、スクールのスタッフに確認してみてください。
教育訓練給付金制度が使えない講座もあるので注意
また、教育訓練給付金制度を使いたい方は、同じスクールでも使えるコースと使えないコースがあるので、あらかじめ確認しましょう。