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スクール・通信講座選びのポイント − 複数のテキストを比較する
自分に合ったテキストを見つけよう
テキストは見比べてから決める
行政書士試験では、難解な法律に関する幅広い知識を短期間で身につける必要があります。分かりやすいテキスト選びは、合格のためにとても重要な条件といえます。
各スクールでは、見やすさ、分かりやすさを重視してテキストを作製していますが、使う人それぞれの好みや相性もあるので、このスクールのテキストが一番分かりやすい、とは断言できません。
まだ勉強を始めていない人にとって、1社のテキストを見ただけではそのテキストの良し悪しはなかなか判断できません。納得いくテキスト選びのためには、「複数のスクール・講座のテキストを見比べて、自分に合っていそうなものを選ぶ」ことです。比較ポイントとしては次の点です。
テキスト選びのポイント
- テキストの厚さ、大きさ(講座の分量、持ち運びの便利さ)
- 文字の大きさや余白
- 配色(カラー/2色刷り/モノクロ)
- イラスト/図表の多さ
「毎年改訂」は必須条件
テキストが「毎年改訂されていること」も重要なポイントです。行政書士試験はでは、行政法や一般知識における「情報通信・個人情報保護」等の科目で、最新の法改正内容が出題されるほか、試験委員によって出題傾向も変化しますので、最新情報を反映したテキストで学習する必要があります。
ほとんどのスクールのテキストは毎年改訂されていますが、念のためチェックしましょう。
実物やサンプルをチェック
見本テキストは、スクールのガイダンスに出席するとたいてい自由に見られます。ガイダンスに行けない場合は、近くの校舎で用意していたり、パンフレットでもある程度紹介されている場合もあります。
通信教育の場合はホームページやパンフレットにサンプルが載っていることが多いです。サンプルテキストを無料で請求できる場合もあります。