行政書士
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3つの学習スタイル − 通信教育講座のメリット・デメリット

行政書士講座には、資格スクールだけではなく、通信教育会社が提供する通信講座もあります。

通信教育のメリット

  1. スクール(通学・通信)と比べると講座の費用が割安
  2. 好きな時間、好きな場所で勉強できる。
  3. 会社や自宅の近くに資格スクールがなくてもOK。
  4. 通学時間や費用が節約できる
  5. 分量を絞ったコンパクトな講座が多い。

通信教育のデメリット

  1. 一人で勉強するため、孤独になりがち。
  2. 自分で学習スケジュールを立て、きちんと管理していく必要がある。
  3. 分からないことがあった場合、その場で質問ができない
  4. 原則としてスクーリングや自習室の利用はできない
  5. テキストのみで講義教材(CD・DVDなど)が含まれない場合がある
  6. 直前期には、教材や資料の入手が多少遅くなる場合がある。
  7. 過去問演習や答案練習などのアウトプット学習が不足しがち(講座による)。
  8. 実務講座や合格者のOB会組織など、合格後のサポートは少ない。

通信教育のデメリットを補うコツ

スクールと通信教育を併用するのもひとつ

通信教育講座は、スクールと比較すると割安で、講座がコンパクトにまとまっている反面、テキストや講義の分量を絞っていたり、アウトプット学習が不足しがちな面もあります。

通信教育講座を利用する場合でも、資格スクールが実施する公開模擬試験を受けたり、法改正講座や直前期のまとめ講座などを受講することで、アウトプット力の強化や試験委員対策などの最新情報のフォローがしやすくなります。

行政書士試験の通信教育を開講している通信教育会社について、以下で特徴やおススメポイントを解説しています。