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スクール・通信講座選び 用語集
スクーリング
資格スクールの通信コースを利用している受講生が、実際にスクールの講義に参加できる制度。スクールや講座によって回数制限がある場合もある。「スクーリング」のほかに「教室聴講制度」などの呼び方がある。
Webフォロー
講義を欠席した場合や、すでに受けた講義を再度受講したい場合などに、インターネットで再受講できるシステムのこと。スクールによって有料の場合と無料の場合がある。
音声ダウンロード
インターネットで講義の音声データをダウンロードして利用すること。iPodやスマートフォンなどでいつでも講義を聞けるのが特徴。通信講座のひとつとして提供される場合が多い。音声ファイルの形式(WMA、MP3等)はスクールによって異なる。
振替受講
同じ講座の講義を、登録した校舎・クラスとは別の校舎・クラスに振り替えて受講すること。一つの資格講座でも複数のクラスを設定している大手スクールでは利用できることが多い。講義を欠席した場合の補講や、平日と土日で校舎を使い分ける等の活用ができる。
重複受講
同じ講義を、登録した校舎・クラスとは別の校舎・クラスで再度受講すること。
講義教材
講義の内容を収録したCDやDVDなどの教材のこと。スクールの通信コースの場合には原則として付いているが、通信教育会社の講座の場合には付いていない場合もある。
スタジオ収録
通信受講生向けの講義教材(CD・DVD)を、教室の通常の授業をそのまま収録するのではなく、通信生専用に、収録スタジオで収録すること。一般的には教室収録のものよりも音質、画質がよい。
答案練習(答練)
本番の試験と同じような形式、時間で、実際に問題を解く練習をするカリキュラムのこと。
入門講義(入門講座)
本格的なインプット講義を開講する前に、各科目の体系や全体像、法律や用語の基礎知識などを理解するために行われる講義のこと。資格試験の初心者や、実務知識のない人などは、入門講義を受けておくと理解がスムーズに進みやすい。スクールの講座では、入門講義をパックにしたコースもある。
教育訓練給付制度
厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合、教育訓練施設に支払った経費の一部を国が支給する雇用保険の給付制度。給付金を受けるには一定の条件があるほか、同じスクールでも対象講座とそうでない講座がある。
- 厚生労働省 - 教育訓練給付制度 http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/kyouiku/
自習室(スクール自習室)
資格スクールの校舎内で、受講生が自由に勉強できるように開放された教室のこと。通常は、講義で使用しない空き教室を日時に応じて自習室とすることが多い。 簿記や税理士等の受験者向けに、電卓使用の可能な自習室もある。
自社の受講生以外の利用を防ぐため、受講者証の提示を義務付けたり、有料化しているケースもある。
提携校
スクールの直営校舎ではなく、スクールと提携した企業が運営している校舎。提携校を運営しているのは、地元の専門学校、予備校、学習塾などが中心で、地方都市や中小都市に多い。提携校の場合は、開講されている講座の種類や、選べる受講方法、申込手続きなどが直営校と異なる場合がある。